毎年1月6日の「公現祭」を祝い食べられるフランスの伝統菓子です。サクサクのパイ生地の中にはアーモンドクリームがたっぷり♪本格的なガレット・デ・ロワをご家庭で作りやすいミニサイズに!本場では中にフェーブという陶器の人形を入れ、切り分けたときに当たった人には1年間幸福が訪れるそう。新年を祝うケーキとしても親しまれています♪(★1人分約151円 [主原料のみ])
パイシート(冷凍)・・・2枚
【アーモンドクリーム】
- 無塩バター・・・40g
- 溶き卵・・・40g
- 粉糖・・・40g
- アーモンドパウダー・・・40g
溶き卵・・・適量
粉糖・・・適量
20 分(冷蔵庫で冷やす時間、焼成時間は除く)
【1】 |
パイシートは冷蔵庫に移して解凍しておきます。バターと卵は常温に戻し、粉糖とアーモンドパウダーはふるいにかけておきます。 |
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【2】 |
【アーモンドクリーム】を作ります。ボウルにバターを入れ、泡だて器でクリーム状になるまで混ぜたら、粉糖を2~3回に分けて加えて混ぜ、溶き卵を少しずつ加え混ぜます。さらにアーモンドパウダーを加えて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で約30分おきます。オーブンを200℃に予熱します。 |
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【3】 |
パイシートは半分に切って内側のフチ1cmに溶き卵を塗ります。 |
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【4】 |
【2】のアーモンドクリームを絞り出し袋に入れます。パイシート2枚の溶き卵を塗っていない部分に、中心が少し高くなるように1/2量ずつ絞り出し、ヘラなどで表面をならします。 |
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【5】 |
残りのパイシート2枚を上からかぶせ、溶き卵を塗ったフチをフォークで押さえたら、表面に包丁などで中心から外側に向け、筋を入れていきます。表面に溶き卵を塗ります。 |
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【6】 |
200℃に予熱したオーブンで約20分焼き、粉糖を振ってさらに220℃で約5分焼けば出来上がりです。 |
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パイシートが柔らかくなって扱いづらくなったら、いったん冷蔵庫で冷やしてください。作り方【6】で、オーブンによって多少焼き時間が異なるので、様子を見ながら加減してください。
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